Boy's fragment:2

映画


蝶の舌 スペイン/ホセ・ルイス・クエルダ
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◆ストーリー◆
少年モンチョが大好きな先生と出会い、
大自然の驚異に触れながら成長し、
やがてスペイン内戦という悲劇に直面するまでを描いた物語。
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”初めて”がいっぱい溢れた作品です。
世界が一気に開け、目に映る物すべてに興味と疑問が沸いてくる。
でも、親の答えは偏った答えで、
それに物足りなさを感じていた頃に出会った優しい先生。
たくさん知りたい事があったのに・・・少年にくだされた決断はあまりに過酷でした。
自分の大切にしてきたものを裏切るのか、家族を犠牲にするのか・・・
その決断をくだすシーンは涙なくしては観れません。
最後の「さよなら」を意味する言葉は、その決断への愛を感じます。

まだあどけなさが残るモンチョが見せる、
色々な表情は少年にしか魅せる事のできないものです。
モンチョのちょっとした表情も見逃さないでください!
この表情一つで感情の捉え方がすごく変わってきます。















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